言語発達 | ことばの発達と学習支援専門|DIVERSE-ダイバース-

言語発達

言語発達

プライベートレッスンの例です。このほかの内容もあります。お子様によって異なります。

語彙を増やしていくために

・言葉の音の数や音のつながりを捉えるための活動を行います。
・いろいろな言葉遊びを行います。
・お子様の生活空間の写真を用いて物の名前や用途を確認していきます。少しずつ一般化させていきます。
・言葉を言葉で説明する活動を行います。なぞなぞ作りのような言葉遊びを行ったり、辞書作りを行ったりします。
・ひとつの言葉がもつ複数の意味について、気づいたり捉えたりする活動を行います。

伝わりやすい文で表現するために

・日本語は助詞で意味が決まることが多い言語です。省略しても十分に伝わりますが、レッスンの間は「~が」「~に」「~を」・・・のような助詞を省略しない表現を担当者は用います。
・担当者との活動を写真や動画を見ながら一緒に振り返り、助詞が入った文作りを行います。写真や動画の記録には、事前にお伝えした上で、担当者のiPadを用います。

伝わりやすい内容で表現するために

・見たこと、聞いたこと、経験したことについて、「いつ」「どこ」「だれ」「なに」「どんな」のような内容を意識的に含めながら伝える活動を行います。
・イラストや写真、動画をもとに、「見えていること」と「見えていないこと」を区別しながら伝える活動を行います。

言語面は学習面に影響します。児童期は、学習面に何らかの「こうなったらいいな」があるお子様も多くいらっしゃいます。そのような場合は、上記の内容に加えて、学習面へのアプローチも行います。

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