難聴 | ことばの発達と学習支援専門|DIVERSE-ダイバース-

難聴

難聴

プライベートレッスンの例です。このほかの内容もあります。お子様によって異なります。
※オンラインによる支援も承っています。

生活の中にある音に気づくために

鍵を開けている時の音、キッチンでオーブンレンジの扉を開閉した時の音、○○さんと□□さんの足音・・・ 生活の中には数えられない程の音があふれています。全部に触れるわけではなく、音があるかもしれない、どんな音だろう、という気づきを大切にしていきます。

生活の中の音に気づき、その音の背景(何の音なのか、なぜその音が起こったのか、など)を知ることは、状況理解を支えます。

聴力によっては捉えることが難しい音もあります。捉えることが難しい音があることを知ることも大切にしています。

言葉の音を捉えるために

聴力を含めた聞こえ方の特徴に合わせて、言葉の音の数や言葉の音同士を聞き分ける活動を行います。

発話の明瞭度を高めるために

舌の位置や息の流れについて、視覚的、触覚的に捉えながら、音を作る活動を行います。

語彙を増やしていくために

理解できる言葉の増加は、話されている言葉の理解を助けます。 写真や文字のような目で見て捉えることができる手がかりを用いながら言葉の意味を捉える活動を行います。

知らないことばを抜き出せることを大切にしています。

難聴について知るために

児童向けに書かれた本やパンフレット、ウェブサイト等を活用しながら、耳の構造、難聴、補聴器などについて学ぶ機会を設けます。

周囲への対応について考える活動

こんなときどうする?を先輩のお兄さんお姉さんたちの体験談や実際にご本人に起きたことをもとに考えていきます。

※手話の使用をご希望の場合はご相談ください。日本語対応手話となります。子供たちと学習を進めるうえでのやりとりに支障はない範囲です。お子様の興味関心によって内容が多岐にわたるため、筆談、LINEのような機器を使用した文字情報でのやりとりを併用いたします。

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