休校・ストレスと向き合う子供たちを支える(Helping children cope with stress during the 2019-nCoV outbreak) | ことばの発達と学習支援専門|DIVERSE-ダイバース-

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休校・ストレスと向き合う子供たちを支える(Helping children cope with stress during the 2019-nCoV outbreak)


子供たちの健康は大切です。そこに異論はありません。全国一斉の休校は、一時的に、子供たちが接触する人を減らすという点からみると、方法の中の1つであり、試みる価値があるのかもしれません。

その方法を選択したことの是非については、ここでは触れません。

頭に置いておきたいことは、描いていた3月と異なる3月が急にやってきた子供たちは、少なからずストレスと向き合わなければならないだろう、ということです。

また、インターネットやテレビなどの情報に触れたり、大人たちの対応をみたりすることで、気持ちがザワザワと動きます。

このようなとき、こうすればよい、という魔法のような方法はありません。 ストレスに向き合う子供たちへの対応は、一人ずつ異なるのが原則なのですが、WHOは、新型コロナウイルスが蔓延している現在の状況での、子供たちへの基本となる対応を紹介しています。

Helping children cope with stress during the 2019-nCoV outbreak

私は、いわゆる翻訳はできないので、以下は原文を忠実に訳したものではありません。このようなことが書いてあるな、というものです。

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ストレスへの反応は、子供たちそれぞれです。いつも以上にそばから離れなかったり、引きこもったり、不安が強くなったり、怒りやすくなったりします。動揺したり、おねしょをしていなかった子がおねしょをすることもあります。

これらの反応は、不自然ではありません。私たち大人は、子供たちが、ストレスに向き合っていることを理解して、反応の背景にある声に耳を傾け、これまで以上に、大好きだよ、あなたのことを見守っているよ、と伝えることができるとよいです。

どのような状況の中でも、子供たちが、大人に愛されていること、見守られていることを、感じることは大切です。十分な時間をとって、子供たちの話に耳を傾け、できる限り丁寧に応じてあげてください。可能であれば、好きなことをして遊んだり、リラックスしたりできる時間を設けられるとよいです。

家族がそばにいることを感じられるとよいです。もし、入院などで物理的に離れて暮らさなければならなくなったときには、連絡が取れる手段を使って、励ましたり、安心させたりできるとよいです。

いつもと異なる状況だからこそ、いつもと同じものは安心に繋がります。安全が守られた状態で、ルーティンになっているものや、スケジュールは可能な限りそのままが望ましいです。

また、遊んだりリラックスしたりすることも大切です。

情報の曖昧さは不安を強めます。何が起こっているのか、事実を伝えることは大切です。子供たち自身が、病気に感染するリスクを減らすために、その子が分かる言葉で伝えることが大切です。

もし、体調がすぐれなくなった場合でも、病院へ行き、治療してもらうことができること(見通し)を伝えておくことも安心に繋がります。

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上記にもあるように、これまでの日常を維持することは大切なのですが、今回は「感染」が絡むがゆえに、そこが難しいところでもあります。

また、ストレスに向き合うのは子供たちばかりではありません。日々、子育てに、これでもかというほど、時間も愛情も注ぎ込んでいる保護者のみなさまも、そうです。

対応しなければならないことが次々と押し寄せ、バタバタする毎日の中で、子供たちと向き合う時間を十分に取ることが難しい日もあります(殆どだと思います)。

今のような状況ではなおさらです。 ある程度の量が必要なこともありますが、とってもとっても短い時間であっても、「質」を意識してお子様たちへ接してみるとよいかもしれません。

また、小学校高学年や中学生は、年齢ゆえに、不安を抱えていても、なかなか家庭内で表現することが難しいときもあります。お友達や学校の先生、習い事の先生のように、これまで繋がってきた家族以外の人たちと、やりとりを持続させることも大切です。

ライフラインが途絶えているわけではありません。家の中に数台のスマホやタブレットが転がっているご家庭もある現在です。あらゆるネットワークを使って、コミュニケーションを取り続けることができるとよいです。

学習が継続できないことへ強い不安がある場合には、学校で出された課題以外に、無償で提供され始めたオンラインの学習内容に触れることもよいかもしれません。

時間はかかっても、状況は必ず落ち着いていきますので、それまで、できることを1つずつ、1つずつ、だと思います。

3月いっぱい支援室をお休みされるご家庭もあれば、オンラインのレッスンで週に数回やりとりさせていただくご家庭もあります。 いずれにせよ、また元気に笑顔で会いたいです。

 

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