音声やタイピングでの入力・エラーの背景もいろいろ | ことばの発達と学習支援専門|DIVERSE-ダイバース-

BLOG

LD・ADHD・ASD

音声やタイピングでの入力・エラーの背景もいろいろ


特別支援教育が広がり始めてから、場や地域の差はあれ、その子の困難さを機器でも支えようとするケースに出会うことは多くなりました。

(機器が手軽に手に入り、容易に使えるようになったことも大きいとは思います。)

いろんな意見はありますが、私は、ツールの選択肢があることは、とても大切なことだと考えています。

ただ、どのツールを用いる時も、子供たちは、文を作る力を始め、言葉全体、言葉以外も発達途上だということを踏まえておくことは、大切なことだと思います。

例えば、書きに困難さがみられるので音声入力やタイピング等々で支えようとする時・・・もともと起こりうる、発達途上だからこその自然なエラーは、音声入力でもタイピングでも起こります。

また、子供たちも考えながら話すので、「えっと」「なんだっけ」のような呟きが文字となって入力されることもあります。手先の未熟さからくるタイピングミスも、大人より頻繁に起こります。

そして、ご本人の力とは関係なく、機器側の、話し手の意図と異なる変換にも対応する必要が出てきます。

ツールが紙と鉛筆であれ、音声入力であれ、タイピングであれ、エラーは起こりますが、その背景は様々です。

書き言葉を支えようとする時、ツールは何であれ、子供たちが書いたものをもとに、今の状態や伸びを捉えようとしていきますが、その時、起こりうるエラーの背景を、幾通りも考えられるかは、次の手立てに影響すると思います。

・・・・・・・・・・

上記のようなことも考えながら、4月以降のセミナーについても準備中です。

・・・・・・・・・・

にほんブログ村 特別支援教育

ことばIROIROシリーズ(ワークシート・ダウンロード)

一覧ページへ戻る
<< 不登校・午前中及び午後早めの時間帯に対応しています
読み上げソフト・詠太(えいた)・変な時もあるけど聞きやすいとの感想も >>
PAGETOP
ページトップヘ