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アセスメントで誕生日を確認する理由


日本の小学校では、4月2日生まれ~次の年の4月1日生まれの子が、原則、同じ学年になります。

4月生まれの子が歩き始めたり言葉を話し始めたりしていた頃、次の年の3月生まれの子は産声をあげたり、まだまだ嚥下が未熟だったりしていたことになりますが、この差はとても自然です。

発達には個人差がありますので、同じ学年の中での様子が、誕生日で決まることはありません。

けれども、もともと、自然な差がある、ということは、大前提でいるべきだと考えています。

0ヶ月と11ヶ月のように、幼いほど、実際の差は大きく、また、周囲もイメージしやすいかもしれません。

けれども、6歳と6歳11ヶ月でも、約1年違います。

20年近くかけて大人になっていくことを考えたとき、幼児期や児童期における約1年の経験値の差は、検査などでいわれる個人間差や個人内差がなくても、所属している集団によっては、差として見えることがあります。

ただ、これは、いわゆる特別支援が必要な差とは異なります。

そのようなことも踏まえて、観察や検査を進め、総合解釈していくため、お誕生日も確認しています。

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