中学生へのコミュニケーション支援 | ことばの発達と学習支援専門|DIVERSE-ダイバース-

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中学生へのコミュニケーション支援


多くの人が、コミュニケーションのときに使っているものって何があると思う?

という問いかけから始まることが多い、中学生へのコミュニケーション支援です。

言葉、身振り、のように、発信する立場になっての回答は比較的よく出てきます。

相手の話を聞く、もよく出てきます。

ここからは、オンラインであれ、対面であれ、その時々の「その子」の活動をその子自身が客観視しながら、コミュニケーションのときに使っているものを気付くように促していきます。

「今、〇〇さん、びっくりした顔をしたように見えたけれども、どうして?」

→「先生の画像が一瞬止まったから」

「それは、どうして気付くことができたのかな?」

→「あ、見てたから。あ、見る、も使ってるのか。」

「今、私が質問していたとき、〇〇さん、何してた?」

→「質問の意味、考えてた。先生、考える、も使ってる?」

などなど

結果的に、コミュニケーションにつかっているものを20個前後挙げられることが多く

「だから、わけわかんないことがあるのか。」

「こんなに、1度にはやれないよ。勉強より難しい。」

のような感想を伝えてくる中学生は少なくありません。

ご本人にとって、よく分からないものへ向きあうより、こんな構造になっているんだよ、と知った上で具体的な対応を考えていく方が、効果的だろうと考えています。

そして、大多数のコミュニケーションに近付けることを目的にするのではなく、ご本人のコミュニケーションスタイルは大切にしつつ、いろいろな人とのコミュニケーションを必要に応じて取れるようになっていくことを目的にしています。

コミュニケーションに正解はないことが殆ど、試行錯誤の連続です(人としての尊厳を傷つけることは論外です)。

それもいいね、そういうのもありだね、ああでもない、こうでもない、をセッションの中でも大切にしています。

 

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