その遊びの遂行に必要な言語活動を捉えてから教材として使う | ことばの発達と学習支援専門|DIVERSE-ダイバース-

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2018.12.18 教材・ワークシート

その遊びの遂行に必要な言語活動を捉えてから教材として使う


言語指導の道具の1つとして遊びを使うことは、よくあります。

楽しいから、という理由ではなく、その遊びの遂行に必要な言語活動を捉えてから教材として使用しています。

例えば、1つの例ですが、ある場面を理解しようとする時、その場面の前提となる出来事を把握しながら理解しようとすることは大切です。

Aという出来事があったからBという出来事が起きたんだな
Bという出来事が起きたってことは、その前にAという出来事があったのかな、それともCという出来事があったのかな等々

アセスメントの結果をもとに、そんな力も促していくことが必要だろう、と判断したら、いろいろと取り組むわけですが、道具の1つとして遊びを取り入れることもあります。

写真のカードゲームは、いくつかの条件をもとにしながら、相手が持っているカードを推理していくゲームです。人の気持ちのように変わりやすい要素は含まれないので、前提をもとに考えるトレーニングの、初期の段階で取り入れることがあります。

知っていることをもとにして考えるって、こういうことか、ということを子供がつかんだら、少しずつ、応用を促すような働きかけを増やすようにしています。

カードゲームを含めた遊びは、楽しいものが多いので、その子にとって難しいプロセスが含まれていても、何度も「やろう!」「もういっかいやろう!」と子供から何度も触れようとしてくれるところが、良いな、と感じています。

お勉強を頑張ったあとのお楽しみとして、言語活動は関係なく、その子が大好きな遊びに取り組むこともあります(さりげなく、お喋りしたり、指の動き等をチェックしたりしていますが)。

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