ちょっとした話・日本語はカ行音が多め | ことばの発達と学習支援専門|DIVERSE-ダイバース-

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2018.12.13 発音・構音

ちょっとした話・日本語はカ行音が多め


ことばの支援に携わっている人たちにとっては、当たり前の話なのですが、保護者の方々にお伝えすると、へぇ、ほんとだ、となる話はいくつもあります。

その中の1つですが、日本語はカ行音が多めです。(サ行音も多めです)

パソコンのキーボードで「K」のキーだけ、文字が磨り減っていることは、ありませんか?(私のは、そうです)、また、辞書では、カ行音の言葉をひく手がかりになる部分が、他の音の部分より幅が太いと思います。

だから何、ということなのですが・・・

カ行音の発音がタ行音に置き換わる子がいます。また、カ行音が言いにくいという吃音の子もいます。

もともと、カ行音が使われている言葉が多いということは、日々のやりとりの中で、伝わりにくさが増すリスクが出てきます。

耳の中には、音をキャッチする細胞があります。音の高さごとに細胞があるので、カ行音を作っている周波数(3000ヘルツの周辺他)の辺りをキャッチする細胞が育っていなかったり、その育ちがアンバランスだったりすると、カ行音の聞き取りが曖昧になることがあります。

もともと、カ行音が多めの言語の中で育つとき、聞き取りが曖昧になる言葉が増えるということは、語彙の発達にも、多かれ少なかれ影響を与えることになります。

大人からみると、ちょっとしたことのように感じるかもしれませんが、子供によっては、それが、とても大変なことに感じることがあります。

子供の様子をみていくとき、日本語という言語の特徴も合わせて考えていくは、大切にしています。

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