発音を気にしている時、防ぎたいこと | ことばの発達と学習支援専門|DIVERSE-ダイバース-

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2018.03.06 発音・構音

発音を気にしている時、防ぎたいこと


あと少しで、発音の練習を終える子がいます。

「りっこうほしてね、ほかにも、りっこうほした、おともだちがいて、で、じゃんけんしてね、かちとったの。みんなのまえで、いうんだよ。」

と、学校で開かれる、ある会で、はじめの言葉を言う係になれたことを、嬉しそうに話してくれました。

出会った頃は、イ列音の殆どと、ウ列音の一部が歪んだ音になっており、まだ幼いながらも、自分の発音を気にして、「ち、とか、き、とか、ひ、とか、うまくいえない」と伝えてくることもありました。

周囲の大人や子供たちが気にしていなくても、ご本人が気にしている時、一番防ぎたいことは、自分の発音を気にして、発表したいのに躊躇したり、意見を言いたいのに黙っていたり、お喋りしたいのにその場から離れたり等々、いろんな機会を自分で狭めて、減らしてしまうことです。

発音を気にしている子に「気にしなくていいよ」とか「大丈夫だよ」等いう言葉は、安心材料にはならず、その子が思い描いているような発音に近づいていくことが、安心材料になっていくと思っています。

まだ、あと少し、練習は続くのですが、堂々とセリフを聞かせてくれた姿に、とっても嬉しくなりました。

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