ソーシャルスキルについて・選択性緘黙のアセスメント-9 | ことばの発達と学習支援専門|DIVERSE-ダイバース-

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2018.12.07 アセスメント

ソーシャルスキルについて・選択性緘黙のアセスメント-9


選択性緘黙の子供たちの、語用論的なスキル(その場の状況に合わせて言葉や仕草等を理解したり使用したりするスキル)は、家庭以外の場所で、上手く使えていないように見えることもあれば、家庭内でも、上手く使えていないことも、あります。

選択性緘黙という状態が、語用論的なスキルのアンバランスさや育ちにくさに繋がるのか、明確な研究は、まだ、ないようです
(McInnes et al., 2004)。

ただ、周囲とのやりとりの未熟さは、選択性緘黙の子供たちに、珍しくない様子の1つといわれています (Kotrba, 2015).

言葉の面からだけでなく、人との距離(パーソナルスペース)、表情の理解や表出、ジェスチャー、アイコンタクト、ターンテイキング、活動への参加のような、非言語的な面にも、弱さがみられることがあります(Hungerford, Edwards, & Iantosca, 2003)。

選択性緘黙の子供たちのソーシャルスキルについて、家庭の外だけでそのような様子なのか、それとも、家庭内でも似たような様子なのか、ご家族に撮影していただく動画は、このようなことの理解にも、とても参考になります。

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選択性緘黙かもしれない、というとき、言語の面からのアセスメントも不可欠なのですが(喋らないのにどうやって?と感じられるかもしれませんが)、私が参考にしてきたASHAのサイト内(選択性緘黙・アセスメントのページ)に、どのようなことが書かれているのかを含めて、少しずつ綴っています。

翻訳ではありません。これまで出会ってきた子供たちのことを思い浮かべながら、また、その子供達とのことも加えながら書いています。

前述のサイトは、保護者の方々含めて、誰でもアクセスできるページですので、原文へのアクセスもされてみてください。量が多いので、10回前後、かかるかもしれませんが、必要な方へ届けば、と思います。

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